背中のコリと内臓の関係

背中のコリと内臓の関係
背中のコリと内臓の関係

背中を温熱器で丁寧に撫でていく。 
この時、意識を集中させる必要がある。

そうしていくと、実に様々なものが手に伝わってくるのだが、
そのひとつは筋肉の状態だろう。

背骨(脊椎)が曲がっていたり、ねじれたりしていても、
背中左右の筋肉の盛り上がりに差が出る。(脊柱起立筋群)

その盛り上がりは背骨を支えている起立筋である場合が多いが、
時には、肩甲骨や骨盤周りの筋肉にも及ぶ。 

温熱療法では、そういった筋肉の盛り上がりが
あるところには強い熱反応が出るものだ。
 
「強い熱反応」が観察できるがゆえに、
私たちはその場所を治療点と捉えている。

骨や関節に何か問題がある場合は、整形外科的な理由。
その他考えるとしたら、「内臓の影響」も見落とせない。

背中のいたるところに「内蔵とじかに神経でつながる反射区」
というものが存在し、内臓の不調は背中の筋肉のコリとなって現れている。
 そしてコリがあるところはとても熱く感じてしまう。

そのメカニズムは複雑な生理的反応によるものであり、
細胞レベルで営まれるが、実際に施術を行う場合は実に単純な作業にみえる。
単純すぎて、本当は体内ではすごいことが起こっているのに、理屈では理解しにくい。

しかし結果よければすべてよし! 身体が軽くなり、楽になればいいのだ。
内臓機能の良し悪しは体調にそのまま反映されるものだ。

もともと肩こりや腰痛があるならば、その痛みも増しましになってしまうことも多い。 
その場合、肩こりや腰痛の治療だけをしていてもほんとうには楽にはならない。 

「内臓の不調を整えることが先決!!」

たとえ血液検査において正常でも、内臓の不調は筋肉を無駄に硬くさせ、体調不良に繋がる。

このようなことから私たちは、背中のコリと内臓の不調とは、
とても深い関係にあると考えている。

(三井温熱ケアシステム徳山先生の記事を抜粋)
http://mo-cs.jp/